手掌多汗症(手のひらの多汗症)について
手汗でいつも手のひらが湿っていたり、スマホの操作がしにくい。
ペンが滑る。
酷い時は汗がポタポタと滴り落ちるなど、
日常の生活に支障をきたすほど、手のひらから汗が出る病気を
原因はまだわかっていないのですが、自律神経のひとつ
交感神経が活発な状態が続くことにより、多量の汗が出てしまう
と言われています。
また、緊張していないにもかかわらずこの状態が続くのも特徴です。
病院での主な治療法
心身療法
汗が止まらなくなるなどの恐怖心からくる緊張をやわらげるよう、
カウンセリングや精神安定剤などを用いた治療法。
ボトックス注射や神経遮断薬、塩化アルミニウムローション
などを用いる治療法。
ＥＴＳ手術(内視鏡手術)
ＥＴＳ手術とは、背骨付近にある交感神経を切断することによって
手のひらの汗が確実に少なくなると言われる手術で、
傷も小さく手術時間も短いので、体への負担が軽くてすみます。
薬物療法は治療を続けていくことで効果をだすもので、
特にボトックス注射は約半年に１度のペースで行う必要があり
高額です。
手術の場合は、ほぼ汗をとめることができるのですが、高額の費用や
手のひらの代わりに胸や胴など他の部分の汗が多くなるなど
副作用もあります。
手術などの治療は慎重に考えたうえで選んでほしいと思います。
正直、何度となく手術も考えましたが、
小心者で手術の決心がつかず、ボトックスなどの高額の治療費を
払い続けるのも負担に感じていたときに、ファリネに出会いました。
ファリネは手汗を治してくれるわけではありませんが、
必要な時に汗を抑えてくれるので本当に助かっています。
副作用や費用のことを考えるなら、
肌にもお財布にも優しいファリネを
先ずは試してみられることをおすすめします。
